スーパーワーカー 石川和徳社会福祉士事務所 コーチング型スーパービジョンで、あなたの「思い」をお手伝いします
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 ご挨拶
あなたは今日、“ 心ある仕事 ”をしましたか?
この言葉は、私が駆け出しのソーシャルワーカー(以後SW)の頃、上司から投げかけられた言葉です。
「SWは何でも屋?」と揶揄される中、「SWがやらなければ誰がやるの? SWは立派な専門職、必要な職種、大切な仕事だ」と自分に言い聞かせて働いていました。
そのような思いで一日を振り返ると、利用者等との面談、役所や関係機関・関係部署との調整、カンファレンスやミーティングの調整、記録や支援計画の作成、時には通院等外出支援、苦情処理、対立する人間関係の調整、これらの仕事に“ 心 ”はあるのだろうか?
利用者等との面談、これはSWの基本的な仕事、利用者等の気持ちに寄り添い、権利を守り、主体性を尊重する。言葉では理解していても、自分の面談は大丈夫だろうか? 共感的態度で面談ができていたかな? 利用者等の思いを自分の意見で遮ることなく聞くことができていたかな? アセスメント帳票を埋めるような面談ではなかったかな?
あなたは面談の最後に、利用者等から感想を聞いたことがありますか? これをすると、新しい世界の広がりを体感できると思います。
関係機関や部署との調整を“ 心ある仕事 ”にするためには、どうすればいいの? 『利用者のために』という言葉を利用して強引な調整をしていませんか?このやり方は、「処罰による行動強化」と同じです。この仕事をしなければ減給しますよ!と同じようなニュアンス・感情を植え付けることになり危険です。関係機関等との調整を“ 心ある仕事 ”にするためのヒントは、Win・Win・Winです。みんなHappy!!
ここまでお読みいただきありがとうございます。
この度、独立型の社会福祉士事務所として起業いたしました、石川和德と申します。
社会福祉士事務所と聞いて、どのようなイメージを持たれますか? 名称独占である社会福祉士が独立などできるの? と思う方も多いかもしれません。
しかし、社会福祉士の中では注目されています。全国でみれば、それぞれ工夫をしながら生計を立てている、独立型の社会福祉士は数多く存在します。
SWである社会福祉士が独立してソーシャルワークを実践するには何をすればよいのだろう? 地域を基盤とした独立型のSWに求められているものは何なのだろう? それは狭間支援や専門職支援なのではないか、と思ったのです。
公的な制度の対象とならず、どこからも支援が受けられないものを独立型SWに依頼したり、外部スーパーバイザーとしてケース会議に参加依頼するなど、あなたのお役にたちたいと思っています。
 プロフィール
石川 和德(かずのり)
1968年9月19日生、静岡県富士宮(ふじのみや)市出身
1992年、日本大学法学部新聞学科卒業
同年4月、東京都内にある社会福祉法人に入職、同法人 特別養護老人ホーム(介護職1年)、同法人 高齢者在宅サービスセンター(生活指導員5年)、同法人 在宅介護支援センター(相談員3年)
2000年から、介護支援専門員を兼務する
2001年、沖縄移住とともに、社会福祉士登録、医療法人に転職し、介護支援専門員として勤務する
2005年、権利擁護センターぱあとなあ沖縄に名簿登録し、成年後見活動を開始する
2008年~2010年、沖縄県社会福祉士会、成年後見・権利擁護委員会委員長及び、権利擁護センターぱあとなあ沖縄運営委員長として活動する
2011年3月より委員長を退き、会員支援の役割を担う
2009年~沖縄県高齢者虐待対応力向上事業における、高齢者虐待対応専門職チームに登録し、虐待対応スーパーバイザーとして市町村の支援を行う
2011年10月、NPO法人 日本コーチ協会「認定メディカルコーチ」資格取得、日本コーチ協会沖縄チャプター会員
2012年2月、(財)生涯学習開発財団「認定コーチ」資格取得(※現在、認定資格は更新していません)
2012年8月、起業独立し、社会福祉士事務所開設する
2016年4月、認定社会福祉士(高齢分野)登録
認定社会福祉士制度について
 認定社会福祉士認証・認定機構 「認定社会福祉士」「認定上級社会福祉士」とは
認定社会福祉士名簿について
 公益社団法人日本社会福祉士会 認定社会福祉士登録名簿
成年後見活動
ぱあとなあ沖縄に所属し、第三者の専門職後見活動を行っています
権利擁護センター ぱあとなあ について
 所在地
石川和徳社会福祉士事務所
〒900-0013 那覇市牧志1-19-20-1301
Tel&Fax:098-861-1943
E-mail:k-ishikawa@super-workers.com
Super worker 石川和德社会福祉士事務所
k-ishikawa@super-workers.com